写真は昨年。涸沢カールでのテント泊にて。
今日も今日とて、どうでも良いと話をつらつらと…
相変わらず、大型登山に向けての準備を続ける週末…
来るなよ台風…絶対来るなよ…。絶対だぞ…。
↑お前、それフリやぞ
今日は、山での自炊の話…。
以前、涸沢で経験したテント泊…
台風襲来とか、転んで怪我したとか、そんな話はおいておいて…
やっぱり、山ではしっかり、食べ物を食べないとろくな事は無いと学んだ
ちなみに、その時食べた夕食は、こんな感じ。
これは酷い…
アルファ米は味がもう一つだし、缶詰は重い。
保存性だけは抜群だが…。この食事で次の日、北穂高に登ろうとしたのだからアホとしか言いようがない(それも、ほぼ徹夜明けで)
で、何とか山に栄養があっておいしい食べ物を持っていこうと、
こんな本を読んだり、そして言わずと知れた、我々素人登山家のバイブル(←人によるだろ
山食を全巻読み返したりして色々研究…
実践できそうなメニューは結構色々見つかる…しかし…
しかし、色々読み漁って一つ、これらの山ごはんには一つ、共通して、致命的な短所が存在する。
それは、そう…
少ないのだ。量が。
↑今更、食いしん坊デブキャラを追加するか?
まあ、女性一人分を基準にした量で書いてあるのでしょうが…。
これが本当に切実な問題なのです。山で使用するカロリーを充分に補おうとすると、普通に乗ってるレシピの材料の倍以上の量を作らないといけない。すると当然、材料も調理道具もたくさん持って行かないといけない。それも日持を考えて献立を練ったうえで…。少なくとも現状の体力と登山技術、登山ギアではまず不可能だろう。
まあ、我々登山者には、山小屋と言う強い味方が存在する。小屋にもよるが、「当日〇時までに予約しておけば~」って感じで、夕食を提供してくれる小屋は多い。これも小屋次第だが、ごはん味噌汁はおかわり自由とかになっている。(値段は2,5Kくらいするけど)現状、これに頼るのが一番いいようだ。荷物も格段に軽くなる。
しかし、そのうち、そんな登山者に優しい小屋の無い山にも挑戦できたら良いな…と、思っている。その時、はたしてどうやって、食事を用意すればいいのか…。ここにきて、結構重要な課題に直面する事になった。
まあ、少なくとも本当にやるとしたら、来年以降になるはずだから…。その時考えるか。
と、相変わらずの結論先延ばしで今日の日記は終わり。