北岳に思いをはせながら…
登山始めて3年目で、ようやく辿りついた憧れの山…
今が一番楽しい時ですよね…って、通りすがりに会った人に言われた
いやー。山ロス…ですね。
なんか、この一週間、ぼーっとすると、ふと南アルプスの事を考えてる自分がいる。
大変な登山でしたが、やっぱ出来の悪い子供ほど可愛いってヤツでしょうか?
↑ちょっとまて、この場合出来が悪かったのはお前自身や。
そんなわけで、きょうはコレの話
そんな、山から少し離れていた週にはありがたく
単行本が発売されていたので、買って読みました…
なんと…今回は本格冬山登山…
冬山登山は、夏山を歩いた事あるコース(当然、余裕をもって)
天気予報がパーフェクトな状態で、
適切な装備を持って、
技量、経験のある仲間と共に行くこと…
か…
俺、最後の以外は大丈夫なんだけど…(涙
汗かいたら死ぬ
雪庇踏んだら死ぬ
下る道間違えたら死ぬ
まあ、この時点でどの道、無理ゲーか
八ヶ岳の冬山は比較的、冬山入門みたいな事を良く書かれているけど
やっぱり雪があるだけで、どんな山でも難易度は跳ね上がる
っていうか、夏山とは全く違う知識と技術が求められるんですよね。
それは、なんとなくわかる…
でも行ってみたいなあ…
鮎美ちゃんは、本当に回りに恵まれていると思います。ハイ。
アラサーの祖父が78歳って若すぎない?
流石に24歳のガールフレンドは80代じゃ無理と踏んだのか?ホント、周りに色んな人材がいる鮎美ちゃん。
登山した後に、食べても太らない免罪符(妄想)を手にいれた気がして、めっさ食べて、めっさダラダラする気持ちは解る。しかし、鮎美ちゃんは短期間で太ったり痩せたり…
菜の花…うまいんだよな。アレ。登らない自由か…途中撤退する事をなんか、嫌っていた自分だが、これは、いい言葉な気がする。
瀧さんに子供!?…と思ったら、そういうことか。しかし、オマケ漫画でもそうやけど、あんな無茶な旦那に、嫌がりもせず、ちゃんとついていく瀧さんは、ほんまいい女やで
冬の高見山に登った時、避難小屋でかろうじて食事した。本来冬山ってあの寒さの中でどうやって料理とか食事とかするんやろ?とおもったら、どうにもならないのか。やっぱ。
あと、鮎美ちゃんの学生時代が想像以上に俺…
鷹桑くん酒飲めねーのかよ!(笑)
しかし、あのムカつくガキにちゃんと付き合うのは、かなりのスキルやな。
避難小屋…泊った事も、その必要になった事もないけど、氷ノ山の頂上であまりの暑さに日陰を求めて避難小屋に入ったら、中がカレーメンの匂いでえげつない事になってて慌ててドアを閉めた事を思い出した。
そんなこんなで楽しめた8巻でした。
しかし、9巻の予告にもハッチの再登場が無い…はたして
代わりに、栄螺さんとの再会があるって書いてあって若干テンションがあがりました。
最後はやはり、間ノ岳の山頂からの景色で
そういや、昨日山の日だったな。
制定されて3年。山の日に登山っぽいこと何もしていない。