たまたま新聞のテレビ欄でみて
お、BSでやってるやん。って感じで見てみたこれ。
興味はあったけど、見るのは初めて。豊臣勢の関東征伐の際に行われた、石田三成の忍城攻めを描いた作品です。
10年近く前の作品ですが、御城に興味をもった今みたらきっと面白いと思ってみたら、本当に面白かった。
歴史の教科書のほんの一行に描かれるか描かれないかのそんな小さなエピソードにも、こんな色々な人間模様がある物なんですねえ。
↑なぜ、その3人を選んだ!?そうか、好きな俳優だからか…。そうか。
ちょうど、れきしクンTVで忍城紹介とかやってた後だったので、本当に楽しめました。
そう、れきしクンといえば…
はい。当然、城プロにもいる忍城さんですね。☆4と中レア帯にあたる人ですが、旧城時代からいる殿達おなじみの城娘(旧時代はあまりやってなかったので、間違ってたらごめん)。中レアと侮る事なかれ。純強化型の特技と武器刀無計略タイプの気の軽さがとても相性が良く、序盤立ち上がりの蔵や本陣の守りにはじまり転戦して、終盤のボスとのどつき合いまで要所をがっちり固めてくれるユーティリティーファイターです。高レア帯が揃ってくるまでは私もかなりお世話になりました。
っていうか、知名度と映画ができる程のエピソードがある事を鑑みると、☆6とか☆7でも充分ありえる御城ですよね。なまじ実装が早かったのが悔やまれる所ですね。
この忍城は浮城とも呼ばれ沼地に点在する小島同士を細い一本橋で繋いだ縄張りをしている(…と、城プロの忍城さんが自己紹介してました)攻めるに硬く守るにやすい城だそうです。映画の中でも、その感じがしっかりと表現されてました。ぐっさんがその橋で孤軍奮闘して頑張ってましたね。
って感じで、色々楽しかった映画鑑賞。
最近、司馬遼太郎の「関ケ原」も中巻まで読み終わりました。現在、石田三成モードに入ってますので、また変わった角度から彼を見れたのも良かったです。これの感想は下巻読み終わってから書きます。
関ケ原と言えば、れきしクンが最近だしたこの本。
YOUTUBEに投げ銭するアレがないもので、普段楽しませてもらってるお礼に買って読ませていただきました。面白かったし何より少し小難しい司馬遼太郎の小説を読むのにホント最適な解説書になってくれました。歴史好きの人は絶対楽しめるはずです。
なかなか山城好きから歴史フリークへと変わりつつある昨今ですが、コロナがなんとかなれば、また登山、山城巡りへと戻って行きたいと思います。まあ、そんな感じで連休も流れていくのでした。