とりあえず、なんか冬らしいい気候になってきた。
天気良さそうな週末
ちょっと、登山の合間が開いた…
そんな時は、全山縦走路!って事で、六甲山を久々にガッツリ歩くことにしました。
前回、最高峰まで行った時…
宝塚まで歩こうかな?と、思ったのですが若干面倒くさく←
結局、いつもの道で下山してしまいました。
そういえば、このシーズン、未だ全山縦走路の後半を歩いて無かったなと思い…
思い切って、新神戸から宝塚まで歩いてみることにしました。
新神戸のいつもの公園で準備(写真失敗!)←おい
新幹線のすぐ真裏に登山口がある…。意外とめずらしい登山口。
山が近い所が神戸の自慢でもあり、田舎か?とバカにされるポイントでもある。
イノシシ歩いとるからな。町中。
第一猫発見…っていうか、今回なぜか黒猫とやたら出会ったな。今回の登山。
そういや、最近ネコ活やってないな。今月の3連休、どっか行こうかな。
ってことで、布引貯水池に到着…。ここでヤマップを起動し忘れていた事に気付き慌てて、ログを取り出す。←
そして、いつもの腕時計を忘れていることに気付く。からもう、ボロボロ。
いや、別にスマホで時間解るから何も困らないんですけどね。
気圧とか標高とか計れるやつだけど、そんなもの計ったって、何も自分にリターンできないずぶ素人ですからね。
でも、出来ないじゃないですか。
「やばいな、気圧がどんどん下がってやがる。嵐が…来るのか?」とか
「おかしい。この標高なら、もう目的地にたどり着いていいはずなのに…」
とか、ベテラン登山者ごっこ…←お前のボッチ登山。幸せそうでいいな。
天狗道を登ります。まあ、地図見なくても歩ける数少ないルートなので…
なんか、寒くなってきてはいたのですが、
歩き出すと、すぐに汗が噴き出してくる。結果上着を一枚脱いだ。
やっぱ、この時期の寒さじゃないんだよなあ…。
今年はいつもの緩い雪登山…出来ないかなあ。瀬戸内の低山には雪、積もらないんじゃね?もしかして。
そして、ぜえぜえ、はあはあ。パンパンのふくらはぎに耐えながらなんとか、縦走路最長の坂道を登ります。
この謎の茶色い看板…。いつも、いい感じで疲れた時に見えてくる。山道の中に現れる人工物だから、もうすぐ掬星台に着くんじゃね?って錯覚を与えられるけど、実は、これを過ぎてからもうひと山越えないと摩耶山には着かない…。
絶望の壁…(俺が名付けた。)
掬星台到着…。あかん。久々に頑張ったから、足が限界超えとる…。
でも景色はいい。やっぱ、山が近い事は神戸の自慢だと思う。
さーて。疲れたしロープウェイのって帰るか
←ちょっと待て、宝塚行くんやろ!
……いや、もう限界にしんどく…。こっから20キロ先まで歩くのですぜ?
←
…ええ、解ってます。この程度で帰ってたら、次の大型登山、出来なくなっちまう…。六甲山に登り続けるのは高山に挑み続ける為ですから…
と、渋々諦め、続きを歩くことにしました。
でも、すっげえペース遅い。
しばらく歩くと、見覚えのある石切道…←この前通ったばっかや。
ガーデンテラスに着くわけですが、こっから、先は前回歩いたばっかなんで…
前回来た、最高峰下の一軒茶屋…。
あかん。もう4時間くらい歩いとる…。足が限界……。掬星台からここまで起伏はそんなにないのに…
でも、ここまで来たら、宝塚まで行ってまう方が…。
そんなわけで、長く険しい、縦走最後の山道に突入。去年の台風のせいで視界が開けて良い景色が広がっています。
改めて、歩くと、ホントこれくらいしか写真が撮れない地味な山道。
なんせグレートトラバース3で最高峰にたどり着いた後、ナレーションで「ここから宝塚へ下山した」って一言で済まされた伝説の道です。10キロ以上あるのに…。
もう帰りたい…って3回くらいリアルでつぶやくと…
えんぺい寺に到着
おなじみ、翼よ、あれがポイント←翼よアレがポイントって何?
宝塚に到着。
なんとか、歩き切ったものの一日過ぎた今、猛烈な膝の痛みに苦しんでいます。
これ、次の登山。マジ大丈夫なんか?俺?
そんなわけで、ただひたすら歩いただけ登山、終了します。
↓なんか、操作を間違って一時間半休憩したことになってますが、今回はほとんど休憩してません。布引貯水池より前はログが無いので30分弱が正確な記録です。