ススキがキレイだー!!
今年も来ましたよ。大好きな伊吹山へ。
山頂から琵琶湖を見るのも良いのだけどやっぱこの3合目の手前から見る山の全容が最高。今日は朝日に照らされるススキが付いてるっていう豪華バージョンでお送りしています。
そんなわけで、近くのPAで目を覚まし、伊吹山の登山口までやってきました。
まあ、カテゴリーとかで登る山は丸わかりでしたが…
色々悩みました。せっかく車を転がして行くのだから、登山じゃなくても良いのでは?とか思って、雲海に浮かぶ竹田城とか、いつか行った曽爾高原に夕陽の中のススキとかを見に行こうか…とか。(車あるから時間の自由が結構きく)思ったりしました
しかし、竹田城は、近年の人気で駐車場が日付が変わるくらいの時間には一杯になってしまうらしい。しかも結構山の奥にある駐車場に行かなあかんのでいきなり夜道に行くのも怖いかな…って感じで
曽爾高原の方は、なんか近年ススキの群生地が結構なくなってきてるらしい。
結局一番慣れている伊吹山で車中泊に慣れておこうと思い……(もう4回目か
朝日が昇る直前くらいに登山口に到着。
駐車場所は色々あるんですが、いっつも朝早くから熱心に誘導をしてる所にしてます。登山口に近いインフォメーション前の所は比較的すぐに一杯になるみたい。(この日も登山口に着いた時はいっぱいだった。)
1合目まで車で行ける説もあるんですが、まあ、いつも親切に誘導してくれて着替えスペースやトイレ。靴のドロ落とし(伊吹山はとにかくドロで靴が汚れる)と充実してるここにします。
なんか、インフォメーション綺麗になってるか?
まあ、いいや。そんな訳でYAMAPを始動させ、登山開始です。
葵ちゃんが地味だと馬鹿にした登山道です。
↑お前しつこい
伊吹山編もアニメでやって欲しいなー。でも日向が出てこないからやっぱダメなのかな。
ちょっとずつ景色が開けてくる、2合目直前。
ススキがいい感じに…
これは、曽爾高原の代わりとしては充分か…
琵琶湖はええなー。
この辺から、先行していた登山者達が振り返って写真を取り出す。だが私が一番みたい景色はもう少しうえ…
馬鹿にはいい目くらましだ
↑うん。まず多方面に謝れ。
ごめんなさい。久々の晴れの登山でテンション上がってるんです。
だってもう、この晴天。今年の天気運の悪さを考えると、本当に涙が出るくらいの感動。なんで、この青空をあの日に……あの日に少しだけでも……(号泣)
この日伊吹山に登った人は2合目付近で青空を見上げて泣いている謎のおっさんを見たとその口々につぶやいた。←
さて、そんなこんなで、冒頭の俺的メインディッシュ
伊吹山全容
今日はススキ付き。いや、もうこれ曽爾高原で夕陽の中ススキ見たのと同じでええやろええやろ。
↑ちがいます
ほら、もうこれなんか、夕日の中のススキやん。
↑朝日です。
ほらこれ…
↑もうええわ
ススキに別れを告げ…
ぐんぐんと高度を上げていきます。
少しガレていますが伊吹山はとても登りやすい(謎のアスリート的おっさん何人かに追い越され衰えを実感している事は内緒)
まあ、家族連れで登ってる人達も結構いますし。(こんな早い時間にはあんまり人はいませんが)
あっという間に8合目を越えて…
頂上到着、2時間ちょいか…。まあ、衰えてるのは否めませんが、よしとしましょう
↑何が?
そんなわけで、頂上と展望台からの景色をどうぞ
景色最高…持ってきた朝飯(コンビニパン)美味い!
お、はるか北の方角…雲の上に突き出たあの山……
白山か……。もっと視界が開けてたら、あの横に穂高連邦が見られるんだよな。
北アルプス…行きたかったなーとか思いつつ…
食いすぎ…と、思うかもしれませんが、実は水分と携行食の大部分を車に置いてきてしまったのです←アホ
頂上の山小屋で買うつもりだったのですが、登頂した時全部の山小屋が締まってて結構焦る。(この時点で辛うじて持ってたペットボトル一本を使い切ってた
丁度9時になったら、一斉に山小屋開いて一命とりとめた
↑
まあ、色々あったけど、景色を堪能。ヨモギ餅もうまかったし、さっさと下山。
麓においてある我が愛車で汗をかいた服を着替え…ゆっくりくつろいでから、帰りのドライブへ。
しかーし、今回はこれで、終わらずもうちょっとだけ続きます
↑うん。カテゴリーに御城って書いてあるもんな。
今回のYAMAP(うっかり、機内モードにし忘れて小一時間ログを撮り続けた痛恨のミス。そして、おつかれ山にまた少しイラっとする。)
yamap.