突然ですが……
車買いました!!
………
↑……お、おう…
…
↑…おう?マジに!?
これはマジなんです。前回の最後にちょろっと書いた、お知らせです。
買ったのは、コレ。
(写真無かった)
いや、買ったのトミカじゃないですよ。モノホンの車です。
え?ファミリーカー?
家族いないのに?
まず、彼女おって結婚して子供できて家をもって軽自動車と買ってからちゃうの?
とか、ツッコミが嵐のように吹き荒れそうですが…
まあ、何故買ったかは、ここで語ることはありません。
突如車を持つ必要が出来たのです。
これでも一端の独身貴族
金はあるんや!
(いや、同世代の人間が結婚子育てに使う支出に余裕があるだけで、むしろ低所得低体温低志向の3低。人生詰み男)
↑3低ってそんなんやったか?
で、諸事情から親にも運転させなあかんし、色々考えた末、運転しやすいファミリーカーにするしました。
で、どうせ買うなら……登山に使える車にせなあかん!
っていっても、林道や雪道を走るわけではありません。
冬は登らないし、夏だって観光登山しかしないから麓の駐車場まで行ければ充分。
普通の道しか走らないんでね。
登山に使えるとは……そう、車中泊……!
夜のウチに登山口に車で到着して、明るくなるまで眠ってからの
早朝登山!これができれば、日帰り登山の幅がハンパ無く広がります。
いわんや、泊りもですよ。
前の車(親のを借りた)でも何回か車中泊やったのですが、後部座席じゃ足伸ばせないから全身痛くなるし、運転席を倒して寝るのは絶対おすすめできません。車から降りた時の足の違和感が尋常ではありません。エコノミークラス症候群とかの前兆でしょうか?知らんけど←知らんのかい
そんなわけで、後部座席を倒して車中泊ってだけなら軽でも出来るんですが
(むしろ後部フラットになる感なら軽の方が良いヤツが多い)
ある程度の地道を走る走行性を考え……
これにしました。
なんか、人気車種みたいで、5月くらいに契約したのに届くのが9月。どんだけ待つねん。もうちょっとで消費税上がってまうやないかい。って感じでヤキモキしてた所にようやく家に届き、晴れて車一台のオーナーになりました。まあ、これから税金は勿論、駐車場代に保険に車検に燃費代(一応ハイブリッドなんすけど)。容赦なく、少ない持金を食っていく事になるでしょうからせいぜい楽しんで乗り回してやろうと思います。
さて、名前は何にしようか…
↑え?
シエンタだから……
↑名前つけるの?キモイよ?
シエン太?
↑やめとけ、一生後悔するぞ
ま、いい名前思いついてからでいっか。
↑
しかし登山を始めて4年目…、靴にザックにウェアにテントやシュラフとどんどんいろんな装備を買い足してきましたが、まさか登山の為の車を買う事になるとは…。ほんと人生分からんものです。その内、家とか…さすがにそれの金は無いか。
当面の目標は夜叉神峠に駐車して鳳凰三山…かな。←ヲタ登山絶好調
ま、もう冬だから早くても来年の夏以降だけど。
北岳登山の際バスで通りがかった時に辛うじて撮れた一枚。
で、これで前置きは終わり。
で、この車。家に届いてから結構いろんな所に行ったのですが、
未だ車中泊やってなかったのですよ。理由は…まあ、今年の絶望的な天気運ですな。
もう、それは良いとして、せめて、この文化の日の三連休(登山計画は何もしてなかったが)はどっか行こう…と思い立ち…
私は金曜の夜、とうとう出発。
登山用のザックに寝袋とマット(後部座席と荷台部に少し隙間が出来てしまうシエンタで寝る場合はマットは必須です。)アメニティとかそろえると結構な荷物になってしまいました。しかし、それもファミリーカーの収納スペースなら無問題。
ポンポン彫り込んで意気揚々と家を出ます。で、到着したのはとあるPA
ここで朝まで2、3時間ですが寝ます。
そんなわけで初紹介。我が愛車シエン太!(内部のみ)
↑名前決定してない?大丈夫?
座席倒すと結構広い。足は延ばせる。
こ、これでもデクラークよりは背は高いんだかね!
↑キモ…ってか、それ身長高いのか低いのか分からんぞ。
マットと寝袋敷いても全然広い。
(まあ、前回までの車中泊は寝袋とマットが無かったのも大きいのですが)
とにかく、快適!
いつもは、「もう体痛いし、寒いし早く出発しよ」って感じで朝目を覚ますんですが、今回起きた時、最初に思ったののは「やべえ、あと一時間寝たい…」でした
↑あなたの感想ですよね?
そんなわけで、夜のPA。座席倒して寝てる人達に少し優越感。
↑ベッドメイキングとか考えると数時間寝るだけの為に寝袋持ってくるのはめんどいで
エンジンかけっぱで寝てる人たちに、燃費勿体ねーな。環境に悪いなーとかいらんあれを抱きつつ…
↑そもそも車動かかしてる時点で環境には悪い…ってか、それは車じゃなくて寝袋の手柄やな。
キャンピングカーで寝てる人達に劣等感を持ち…
べ、別に悔しくないんだからね!
↑
次の登山編へ続きます。登る山はあの山です
↑いや、もうバレバレやで登る山
なんか、いつも以上にまとまりのない話でした。はい。