やべえ、寝過ごした
朝5時の伊吹SA…
3連休ですし、ここ最近六甲山ばっかだし
多分、あと一か月くらい六甲山だし
今日くらいは……って事で
どこの山に行こうかな?と、思ったんです
大山か…
兼ねてより企画してた九州は由布岳に行くか…
で、九州に行くにはちょっと、金が…
いくらなんでも、今年使い過ぎ(涙
大山は、夜行バスで行って、その後、どうしようか企画が立たず…
で、ふと思いたったのが、伊吹山…
そう、前回初めて登った時、足首捻挫してひどい目にあったあの山…
……
まあ、そんなリベンジ精神程ではなく、また、あの景色が見たくなったんですよ
琵琶湖の絶景。何よりも、私が一目ぼれしたあの伊吹山の佇まい…
急に見たくなったし、三連休だったし、天気もいいし…
愛車(親の)を駆って出発だぜ!
そして、何気に、ガソリン代と高速代で結構金がとぶ(←涙
この行きあたりばったりさが、ソロ登山の醍醐味ですね
そうソロ…(涙
早朝出発でも行けるんですが…なんか、一人になりたくて、前日車中泊にしました(←いや、お前いつも(以下略
まあ、これでも…本当にこれでも大人のハシクレ
誰もいない所で、物思いにふけりたい日もあるさ
んなわけで…
登山口に到着…写真は前回の使いまわしです
前回より30分程遅くなった
いや、前回車中泊したら、寒くてあんまり眠れなかったんで
毛布一枚持ってったんですよ(シュラフ買えよ…
そしたら、もう快適で快適でぐっすりで、予定時間よりも、オーバーして寝てしまいました
っていうか、この日の夜はあんまり寒く無かったですね。はい
なんとか、空いてた民宿の400円駐車場に車を入れさせてもらい
いざ、伊吹山へ出発
地味な一合目までの登山道(葵ちゃん談
前回帰りに捻挫した因縁の道
相変わらず、ぬかるんどりますが、あの時よりはマシかな
降水確率0%ー!!!
気象庁「晴れるとは言ってない
あれ?シラカバショウマってもっと白くなかったっけ?
形も試験管タワシみたいな感じで…???
あ、そうか、もう花の季節は終わっちゃったんだ…残念
ここで、このザマって事は季節が暮れるのが早い山頂では……
そして、道は3合目のあの場所へ…
ああ……一番見たかった3合目手前の伊吹山全容……
霧が出てやがる……早すぎたんだ……(登る時間がね
これを見たかっただけに、ちょっとへこむ…
いや、風が出ててる
まだだ……まだ終わらんよ……
おお……でも、もう一声
おお……
やったぜ!
↑以上の葛藤全て、見た目はおっさんが道で佇んでいるだけです
いやー。でも良かった。本当にこれが見たかったんだよ
壮麗……かな、一番しっくりする言葉は
圧倒的スケールの名だたる名峰を見て来た今年の登山だけど、
標高も低く、スケールも小さいこの山に、どうしようもなく心惹かれるのは
何なんだろう
まあ、男性的なかっこよさと女性的な美しさかな
それらの名峰との違いは
そして、よく見ると、ススキが良い感じに
そういえば、曽爾高原行ったのも去年のこの三連休だったっけ?
まあ、今年はコレで良いか
標高1300でも雲海って見えるんだ
星とかきれいだろうな
で、山頂に到着、上の2枚の写真も使い回しです
っていうか今日めちゃくちゃ暑い
10月なのにホンマ…
汗まみれでヤマトタケルにご挨拶してたら
山小屋のオジさんに心配そうにされる
売ってたカキ氷食べようか本気で悩む
この山のヤマトタケル伝説はあれですね
もののけ姫のモデルなんだろうな
確証は無いが
お花は、もうほとんど枯れてしまってましたが、景色は良好……
ひとしきり楽しんで写真を撮ろうと、前回、景色の良かったスポットへ向かう……
のですが……
ああ……、突然ガスってきた
ここからの眺め、前回最高だったんだけどな
泣く泣く撤退、さらにしかし……
下山している途中に、すっきり晴れました
晴れたり曇ったり、人生みたいな登山
ああ、やっぱ琵琶湖はいいなー
っていうか、伊吹山はいいなー
下山しながら1枚……
今日は捻挫しませんでした
(↑めっちゃ慎重におりた人
スポルティバ「だいぶ慣れましたな。兄さん」
誰が兄さんやねん…
でも、ありがとうスポルティバ
いつまでも見ていたくなる景色
2回目ですが、この景色と山の佇まいが本当に好きで
降りるのが嫌でいつまでも居たくなる山です
もう、雪山になるだろうし、今年はここに来るのは最後かなあ……
何気に遠いし、金が…(電車とバスでも来れるとは思うんですがね
???「来年も来てね。絶対よ」
………
(↑山の擬人化も悪くねえな…とか、キモイ想像を一瞬でもしてしまった自分に絶望している、沈黙)
でも、きっと来年も行くだろうな、この山には
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