山に行きたい
山に行きたい
山に行きたい
山に行きたい
…
流石に、山ロスが限界になってきました
一先ず、このムラムラを沈めなくては…(エロい意味ではない
故に、この連休は、何処でも良いから、低山でも登りに行くか…
しかし…
天気予報は晴…恐ろしく暑い…
こんな日に低山の登山したら、間違いなく死ぬ(本気で
さてどうしよう…
こんな時は、私の心の中にいる、無茶振アントワネット姐さんが囁く…
姐さん「昼に登るのが暑いなら、夜に登ればいいじゃない
いや、姐さん…
この時期は虫が凄くて夜とか…っていうか、夜の山舐めてるでし………
せや!
(とてもどうでも良いけど、この姐って字、蛆っぽいね
って事で、思いついたのが
近場の山に朝登って、朝のうちに降りてくるスピードハイク
そして、何故か、今日は六甲山よりも、摩耶山の景色が見たくなったので
掬星台を目指します
朝、5時半のJR摩耶駅
残念ながら、ご来光登山には少し遅かった
だって、始発の時間が…
でも、俺、何で摩耶山に登るのに4時起きしてるんだろう…?
天の声「それは考えてはいけない」
そして、昨日、思いっきり机の角にぶつけた足の小指が痛い…確実に突き指してる…
そして、朝起きた時 頭痛がして…
天の声「それも考えてはいけない」
今更、摩耶山に登るのもぬるいので、飲み水とは別に絶対に使わない1リットルのペットボトルをもって…
天の声「それは、お前がバカなだけ
なんか、最近、登山って深みにはまる程アホになる趣味のような気が…
天の声「もちろん考えてはいけない」
この天の声、すげえ便利
しかし、まったく意味の無い登山ってばかりでもありません
以前買った、トレイルウォーキングシューズが本当に山で通じるか一度試してみたく、なったので、久々にスポルティバを置いて、新しい靴でやってきました
スポルティバ「兄さん…特に今日は何もありません
誰が兄さんや…って無いんかい。久々に出てきたと思ったら
そんな、アホな自問自答を繰り返しながら登山口まで到達…いつものケーブル駅横から上野道を行きます
気温は、全然低いんですが歩いてたらやっぱ、汗が凄い…
まあ、雲はあるけど、しっかり和歌山まで見える。
これは掬星台が楽しみだ
さすがに人はいねえなあ…
あ、頭痛対策に飲んだロキソニンのおかげで、足の痛みも引いてきた!
(↑もはや突っ込む気も起きないアホ
しかし、太陽が上がるとともに気温が上がり…
そして、スピードハイクの名を冠している以上、結構なペース
天上寺跡の石段にたどり着くころには、かなり気持ち悪くなってきた…
この見えてる所で4分の1くらいかな
ここまで、きつい登りを登ってきた人には結構な絶望…
標高700mの摩耶さんですが、このコースは地図によっては中級になってるヤツもあり、決して馬鹿にはできません
いや、この気持ち悪さは暑い中激しい運動したからってわけでもなく(いや、それも若干あるか
山と食欲と~の鮎ちゃんに倣って、携行食にいつものグミと一緒に、ミックスナッツ(小魚入り)を混ぜて持ってきたからです
なんか、アレなんですよね。糖分だけじゃなく、ミネラル、ビタミンも補給できるようにしたいってやつ…
どうでもいいんですが、このミックスナッツとオレンジ味のグミが恐ろしく合わない!
(↑救いがたい…
そんな気持ち悪さも手伝った、不快さのなか山頂へ…
いやー。山頂に来ちゃえば、途中のアレなんてどうでも良くなっちゃいますよね。
今日もいい眺めだ。掬星台
流石に人は殆どいない(バイクで登ってきたカップルとか、早朝散歩のお父さんとかはちらほらいたけど
絶景ほぼ一人占め…
すっかり、山と食欲~の鮎ちゃんに影響され、今日はちゃんと、ストーブとクッカーを用意(影響されやすいな、お前)
まあ、朝飯は来る前に食べたので、やったのは紅茶を淹れて、お菓子を食べるくらいでしたが…(お前、その湯沸かしセットただの重りやん)
お、マヤネコ発見
ゴロゴロしたかったけど、逃げられました…
3連休の休日の早朝、山頂でネコと遊ぼうとして断られる、おっさん…
そんな自分に、言い知れぬ虚しさを感じながら、下山したのでした
(↑結論、登山が趣味じゃなくても、お前はアホ
そうそう、靴の調子、好調でしたよ。雨が降らなければ、この靴で全山縦走も行けそう。
そして、俺、下りの技術が上がってる…いつも以上に足に負担をかけないように、スイスイ降りられた
苦労して、雨のザイテングラードを降りた甲斐があったてもんだぜ
あ、なんだかんだで、登山したら、やっぱ楽しかったです