職場の同僚に筋トレで自分を鍛える事をこよなく愛する
脳筋がいます
彼に、山登り用に必要な筋トレは何か?と
尋ねたところ、彼は山登りの知識は知らんが、と前置きして
「長時間歩くには、筋力をつける、よりも体重を落とした方がいい」との事でした
確かに体重を落とした方が登りも下りも体にかかる負担は軽い
北海道で山中に置き去りにされた小学生が
大人よりも劣る体力で
5キロメートルも山中を移動できたのは、体重が身軽だったからに他ならない
そりゃ、遭難でもすれば体についた脂肪が命をつなぐかもしれないが
それも必要最低限で良いだろう
富士登山実行まであと一か月ちょい
少し体重を落としてみるか…て
無理な減量は危険です。まして空腹状態での登山は自殺行為です
その辺は自己責任で
あと、ダイエットは当然個人差あるし、私は医学知識も無いので
効くも効かないも、その辺は自己責任で
もし実践するなら、しかるべき情報源を元に正しいやり方で実行を
で、今日はダイエットについて
私は太ってはいないが、
若いころから、肉が付きやすい体質で
油断をするとすぐに太る
故に10代の頃から、男の身でダイエットにいそしむことが多かった
成功も失敗も何度もある
リバウンドに苦しんだ事も何度も
びっくりするぐらい痩せてしまった時期もあった
現在は平均体重+少々くらいを何とか維持
体脂肪率もかろうじてながら平均値にとどまっており
ここ数年はなんとか体重の増減も落ち着いている
ダイエット経験が長い私的に、
一番効果があったのでは?、と思うのは
数年前に流行った、ロングブレスダイエット……かな?
息を吸って吐くだけってあれ
まあ、一部では色々言われてたあれ
あれは、私、本来ダイエットが目的ではなく、
腰痛が治るとの話を聞いて、試しにやってみたんですよ
そのころ、ぎっくり腰で悩んでまして……
で、やってみたら、本当に腰痛にはいいし、
腰回りも筋肉で締まって体重が減る
っていう、いい所ずくめ
なにより実践にお金はゼロ、手間もそんなにかからないので、
あれこれ失敗してる人は試してみる価値はあるかも
逆にもう一つダメだったのは、
食前に何かを食べて食欲を押える系のやつかな?食物繊維とかね
あくまで個人的にですよ
あれは、結局最後に食欲が買って、食べても食欲を押える効果がどんどんなくなってくる
けど、食物繊維とかとって、食べてお通じを良くする事は、健康に良い事なので上手く使えば効果はあるかもです
あと、思うに食事に飽きるのもダメなんですよね
ダイエット中は色んな食べ物を食べるのが(適量で)
食べないで体重を減らすのは良くないって言いますな
ダイエットとは本来長い時間をかける必要がある
無理な減量は、健康的に精神的にも良くは無い
しかし、逆に言えば、健康と元気を維持できるレベルぎりぎりで食事を押える事が出来れば、それはダイエット成功への大きな武器となります
私の場合はダイエット中は間食をしないって感じで制限はしてます
まあ、いろいろ書きましたが究極は、色々試して自分の体に一番合った方法を見つけるって事ですね
本来長い時間かけてやるものなので、一か月そこそこで効果を期待するのは無茶なんですが、あと一か月ちょっとの富士山登山決行に向けて頑張ってみるか