やまねこ登山録~人生詰んでる人が富士山頂上を目指すだけの話のその後~

仕事(ブラック)にもプライベート(独身ボッチ)にも負けず…登山素人ながら富士山に登り終え、その後の登山日記。まだ見ぬ絶景とネコを求めて、関西を中心にふらふらといろんな所へ行っています

登ってみた  自粛解除、そしていつもの…

まず、報告…

 

登山…してきました!

と、いってもいつものココ

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写真は別の日のヤツです。

前に書いた登山再開のガイドラインをちゃんと守ってです。

5月のある平日。朝一番で人が少ない時間を狙って行きました。

 

なお、参考にガイドライン

 〇近距離100km圏内程度でできるだけ都道府県を跨がない日帰り登山から始める。
〇体調不良(平熱を超える発熱、悪寒、倦怠感、息苦しさ、咳等)での登山は止める。入山後にコロナ感染発症すると命に関わり、救助隊、収容先地元医療機関に多大の迷惑を及ぼす。
〇登山は、少人数で行う。(パーティーは、当面5名以内で。)
〇自粛期間中、季節や地震による山容の変化、登山道の荒廃など思わぬ危険が潜んでいるので、十分な登山ルートの下調べと地図、コンパスの持参、登山届けは必ず提出する、家族にも。
〇登山中でもマスクを着用する。マスク着用時は、熱中症及び脱水には十分留意し、こまめに水分摂取を心がける。
〇登山、クライミングジムでのソーシャルディスタンスを守る。 一般的には2メートル前後、登山中の場合は、さらに距離が必要。また、クライミングジムでは建屋構造、利用人数等で制限がある、ジムの指針に従う。 咥えロープ、滑り止めなどもジムの方針に従う。
〇登山山域内での買い物や、下山後の呑み会等も地元住民への感染防止の観点から控える。食材、飲料、緊急食などは出発前に揃える。
自粛中に衰えた筋力、体幹を鍛える。​
 

 

 

汗がべとべとでマスクで死にそう…。久々の登山で体力落ちまくり…

息が苦しく、足がパンパン。ゼイゼイと息を切らしながら、なんとか頂上へ…

でも…

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晴れた日の最高峰。まだ5月だから気候もちょうどよく、めちゃくちゃ気持ちいい。

久々の登頂。自粛期間の思いも積もって、感慨深く、こみ上げてくるものがある。

 

 

六甲山の登山なんて、もう慣れてしまって、ちょろいもんだと、いつも思いながら登ってました。が、毎回、こんな自然に抱かれ癒され、勇気づけられていたのだと強く感じる。

早くまた、何も気にせず本格的な山登りが出来るようになったらいいなと強く願い、私は六甲山を後にした。

 

 

ただ一点。

平日の朝一でもそれなりに人はいて、登山道をすれ違う時は流石に距離を取るのは難しい。きっと休日ならもっと人が多い。やはり、まだ本格的再開になる日は遠いと思う。梅雨に入ったことだしマスク熱中症も怖い。また、登山自粛生活に入ります。はい。

 

 

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自粛中も一定数登ってる人はいたのかなあ。登山道はそんなに荒れてるって印象は無かったです。