やまねこ登山録~人生詰んでる人が富士山頂上を目指すだけの話のその後~

仕事(ブラック)にもプライベート(独身ボッチ)にも負けず…登山素人ながら富士山に登り終え、その後の登山日記。まだ見ぬ絶景とネコを求めて、関西を中心にふらふらといろんな所へ行っています

雑記 山のお食事編

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写真は昨年。涸沢カールでのテント泊にて。

今日も今日とて、どうでも良いと話をつらつらと…

 

相変わらず、大型登山に向けての準備を続ける週末…

 

来るなよ台風…絶対来るなよ…。絶対だぞ…。

↑お前、それフリやぞ

 

 

今日は、山での自炊の話…。

以前、涸沢で経験したテント泊…

台風襲来とか、転んで怪我したとか、そんな話はおいておいて…

やっぱり、山ではしっかり、食べ物を食べないとろくな事は無いと学んだ

 

adera.hatenablog.com

ちなみに、その時食べた夕食は、こんな感じ。

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 これは酷い…

アルファ米は味がもう一つだし、缶詰は重い。

保存性だけは抜群だが…。この食事で次の日、北穂高に登ろうとしたのだからアホとしか言いようがない(それも、ほぼ徹夜明けで)

 

で、何とか山に栄養があっておいしい食べ物を持っていこうと、

 

フライパンで山ごはん シンプル・簡単なレシピ90

フライパンで山ごはん シンプル・簡単なレシピ90

 

 こんな本を読んだり、そして言わずと知れた、我々素人登山家のバイブル(←人によるだろ

『山と食欲と私』公式 日々野鮎美の山ごはんレシピ

『山と食欲と私』公式 日々野鮎美の山ごはんレシピ

 

 山食を全巻読み返したりして色々研究…

実践できそうなメニューは結構色々見つかる…しかし…

 

しかし、色々読み漁って一つ、これらの山ごはんには一つ、共通して、致命的な短所が存在する。

それは、そう…

 

少ないのだ。量が。

↑今更、食いしん坊デブキャラを追加するか?

 

まあ、女性一人分を基準にした量で書いてあるのでしょうが…。

これが本当に切実な問題なのです。山で使用するカロリーを充分に補おうとすると、普通に乗ってるレシピの材料の倍以上の量を作らないといけない。すると当然、材料も調理道具もたくさん持って行かないといけない。それも日持を考えて献立を練ったうえで…。少なくとも現状の体力と登山技術、登山ギアではまず不可能だろう。

 

まあ、我々登山者には、山小屋と言う強い味方が存在する。小屋にもよるが、「当日〇時までに予約しておけば~」って感じで、夕食を提供してくれる小屋は多い。これも小屋次第だが、ごはん味噌汁はおかわり自由とかになっている。(値段は2,5Kくらいするけど)現状、これに頼るのが一番いいようだ。荷物も格段に軽くなる。

 

しかし、そのうち、そんな登山者に優しい小屋の無い山にも挑戦できたら良いな…と、思っている。その時、はたしてどうやって、食事を用意すればいいのか…。ここにきて、結構重要な課題に直面する事になった。

まあ、少なくとも本当にやるとしたら、来年以降になるはずだから…。その時考えるか。

 

 

と、相変わらずの結論先延ばしで今日の日記は終わり。