とりあえず、山小屋に戻らねーと。
しかしようやく見れたこの絶景…足がいろんなところで止まる。
名前が白峰山…そして、場所も北岳と間ノ岳の間にあるのに白峰三山にすら数えられていない…でもいい景色だったぞ。
間ノ岳が綺麗…
で、ようやく小屋に到着。
朝ごはんの代わりにお弁当が注文できる。
前日、注文した時にお姉さんが「お弁当は酢飯に辛く煮たおかずだから、慣れてないとキツイですよ」って…
そんなに自信ないの?お弁当に…
まあ、穂高のお弁当がそんな感じだったから、構わず頼んだら
受け取れたのは助六…なんか、話ちゃうやん。そして、たぶん、これの方がおいしいやん。
小屋、午前7時
出発の前、北岳に別れを告げ…
今行ったら、絶対凄い絶景が見れそうな北岳山頂…でも足が…そして電車の時間が…
実は同じ山小屋だった人に、「もう無理してでも、北岳今日も行くべきですよ!もう一回どうですか?」って言われてた…でも、あえなく…っていうか、安全策を取り、泣く泣く撤退を選ぶ
俺は学んだ。
こういう時の為に体力を残して無いから、
俺は、ずっとボッチなのだと
気を取り直し八本歯のコルへ…
下るはずなのに、のっけから良い登り…
しばらく北岳をトラバース…
八本歯のコル…
こっから、急な木のはしご、そして延々続く岩のガレバを下り続ける。
↑岩登りさん達には有名なのか?600mを誇る岩の壁。北岳バットレス
ガレバが終わるとひたすら沢横の道を下る
もう、足が…足が…
あと一息。あと一息や……
で、11時半くらい(出発は7時)
インフォメーションセンター到着…
あっさり到着した風に書いてますが
最後足に踏ん張りが効かなくて滑るは転ぶは…
農鳥親父に見られたら瞬殺レベル
上の写真↑山小屋ではタダだった南アルプス天然水が160円
なせかオレンジ味も同じ値段。
実は下山途中で水が無くなって…←アホ…
渇きに耐えてきた喉が我慢できず、側購入しました。
暑さでべとべと、足ががくがくの状態だが、なんとか到着
しかし、1時間1本のバス…12時は昼休みで
次は13時だった(涙
俺は学んだ。
下りの時も水の配分は怠ってはいけないと…
つづく
後、1つ続きます。まとめます