やまねこ登山録               ~人生詰んでる人が富士山頂上を目指すだけの話のその後~

仕事(ブラック)にもプライベート(独身ボッチ)にも負けず…登山素人ながら富士山に登り終え、その後の登山日記。まだ見ぬ絶景とネコを求めて、関西を中心にふらふらといろんな所へ行っています

中国地方最高峰 大山に挑む    さて、梅雨に入る前に百名山でも一つ、狩っておくか

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時間は午前5時

JR米子駅です。

夜行バスを降りると、そこはもう鳥取県

近すぎて逆にあんまり眠れませんでしたが、なかなかアクセスの良い山ではないか…

 

ここから、登る山といえば…詳しい人はもうお分かりでしょう。中国地方の誇る、百名山の一座、大山です!

 

 

と…着いたのは良いのですが、夜行バス到着が、5時で大山の麓に行くバスの始発が7時…って、事で、未だ殆ど人のいない駅に放置プレイ…

 

事前に地図で、市役所の横に吉野家があるのを見つけていたので、そこで朝ごはんを食べたりしながら、時間を潰す…吉野家(っていうか牛丼)は久々だったんで、たまごをつけて堪能…たまに食うと、うまいな。

 

で、バスがやってくるわけなんですが、今日は天気が良いからか、朝からバスがなかなかの人混み…

なんか、近くのキャンプ場が6月から開くみたいで、そこに泊まりにきたっぽい一団とかもいて、なかなかの混雑でした

 

そして…

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大山寺バス停から見上げる大山

 独立峰だから、遠くからでもずっと見えててなかなかの存在感

観光地って事もあって、情報館には、トイレ、コインロッカー、着替え室と登山者にありがたい施設が充実している。登山口付近に近年できたという、温泉あるのがナイス。

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登りは夏山登山口、帰りは大山寺の方向に降りる感じで…特に理由は無いのですが

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近年、この山は結構崩れてきているらしい。

最高峰付近は全部通行禁止、最高峰の隣の弥山と言われるピークが頂上って事になってる

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夏山登山道

これが登ってみると、かなりキツイ。こんな感じで、階段が容赦無く続きます…

そして、延々と続きます

六甲山とか、同じくらいの歩行時間でも途中に平坦な道とか、下りとかあって、休憩なしで登っても、適度に足を休ませながら登れるんですが、ここは……

 

まあ、言い訳すると、めっちゃ暑かったし、

夜行バスでろくに寝てない状態で歩いてたんで、万全ではなかったのですが…

なんか、回を増すごとに、足に負担を掛けない歩き方とかはうまくなってるんですが

根本的な体力っていうか、息切れとか、筋肉の張とか、膝の痛みとか、所謂限界が早く来るような気がする

登山はじめたころは、もう少し無理が効いたんだけど

考えたくないが、やっぱ年なんだろうな

これからは、早く歩くだけじゃなくて、コースタイムで体力をセーブしながら歩く技術も身につけなくては、高山病を考慮した、もっと高くてキツイ山に登るのは難しいのかもしれない

 

そんなわけで、最初の方は、軽快に前方を歩く登山者達を追い抜いて行ったんですが(天気がいいからか、既に自家用車組(泊まり組も?)わんさかいた)

中盤(っていうか、序盤より)は逆に、あとから追ってくる猛者たちに当然のように追い越されて…あまりの暑さとしんどさで、立ち止まったりしながら…

なんとか、坂を上っていきます

まあ、解りやすく例えるなら、菊水山を3回続けて登る感じですね(←わかりにくいよ

 

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中間点(正確には少し過ぎてますが)6合目の避難小屋付近から、日本海が綺麗にみえます…

ウーム。これだけ快晴の割には少しモヤがでてて、クリアじゃないな…。ま、充分綺麗な景色ですが

標準コースタイム、1時間40分の所をちょうど1時間くらい…やっぱ、とばしすぎたか…

梅雨前の最後の晴れ間。汗だく…倒れそう(そして、人が多くて、自分のペースであるきにくい)

 

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独立峰って事で、伊吹山と近い感じなのかな…きっと、夏はお花の名山となるでしょう。そんな前兆が、ところどころに見え始めています。

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6合目を過ぎると、岩場、ガレバが続き、8合目を過ぎた辺りから、ごらんのような木道が姿を現します。

歩きやすいうえ、もう傾斜は最初の頃に比べると、なだらかなのですが、足が売り切れているうえに、ぐんぐん上がる気温のせいで(標高が高くなって涼しくなってるはずですが、プラマイゼロ、むしろマイ)どの登山者もスピードが遅い…当然、私もですが

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視界が開けると、少し元気が出てくる。

お、ハイマツだ。久しぶりに見た。

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到着ー(逆光で読めませんが、大山頂上1710mと書いてます)

後半は、標準コースタイム1時間20分の所を1時間くらいで(後半のペースダウンがハンパ無い。ま、休憩を何度か挟んだせいなんですが)

総じて、標準3時間の所を2時間くらい…ま、こんなものかな(←息切れで汗だく

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さっき、書いた今は通れない最高峰…。すごいな。アルプスにも負けない見事な岩の稜線。関西から、これだけのアクセスの良さで、この稜線を歩けるってなったら、かなり俺ポイントの高い山になるのだが…まあ、危険なので諦める。合計ポイントは伊吹山と同じくらい…標高が高い分、若干プラスって所か(←お前のどこに、これだけ上から目線で語れる経験があると言うのだ

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日本海が綺麗に見える。境港…だっけ?宍道湖?あまりこの辺の土地は詳しくない。この後、すぐに雲が出てきて若干景色が悪くなってきた。いい感じに、頂上につけて良かった。

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若干違うカメラで撮ってみた…

そんな感じで軽く飯を食って下山

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降りてきたら、もう山頂に雲が…

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神社、お寺でお参りをして、温泉に入って帰る。

この温泉はかなり、気持ちよかった…暑かったし汗だく、足がパンパンだったし。380円という、リーズナブルな入浴料もポイントが高い。(しかも、まだできてそんなに時間が経ってないのか、施設が全部綺麗)

 

ただ、脱衣所はもう少し、涼しくしてほしかった。折角流したのに、汗が…

 

 

本当は、山道往復で6時間近くかかって。もっと遅い時間に米子駅について、晩飯(できれば名物の海産物とか)食って終電で帰るつもりだったのですが、米子に戻ってきたのが15時…まだ、ちょっと早いな…。っていうか、夜行じゃない、普通のバスの最後のヤツに間に合ったな。てっきり、間に合わないと思って、料金が倍近くで、時間もかかる電車の切符を既に買ってしまっていた。(ま、快適さは上ですが)

適当においしそうな土産物を買って、晩飯は帰ってから食べる事にしました

 

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 さらば大山

 

百名山をまた一つ、落としました。(←落とすってなんだよ

天気予報では、早ければ、今週中に中国地方が梅雨入りするっていってたので、行けるかどうか心配だったんですが、良い天気になって、景色も良くって楽しい登山でした。(暑かったけど)

流石にもう梅雨入りするでしょうから、登山は当分お預けかな。

次は夏の大型登山に向けて、体力をつけるぞ!

 

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