うーむ……いいね
やっぱり、関西きっての名スポットたる所以。
行ってきました曽爾高原
秋晴れの空の元にゆれるススキがとっても情緒あふれてます
良いススキ狩りができましたよ
ただ、人が多い!
3連休の最終日で前2日の天気予報がもう一つだったからですかね
紅葉には早かったから大丈夫かな?と思ったんですが……
うん。なんか、もうどうでも良くなってきました……
いかんですね
仲の良いカップルも、大学の友人グループも、幸せそうな家族連れも
羨ましいと思う心がマヒしてきてる俺ガイル……これって、末期?
行の電車は座れたものの、すっごく混んでて
バスは50分弱の時間立ちっぱなしでした
この上まで一面ススキの南側の斜面がお気に入りです
夕日に映えると、さらに美しくなるそうですが、
当然次の日仕事の私は、涙をのみました
なかなかのものでしょ?
さて、ススキばかりも見ていられません
我が目的は登山です
今日は高原のすぐ横にある俱留尊山を目指します
(くろそやま…色んな人が看板を読んでたけど、読めてる奴がほとんどいなかったね)
山へと続く坂道……
うーん。人が多いなあ……と、ゲンナリ
でも、この山は私有地の為、入山料を払う必要があり、
頂上を目指す人はあまり多くないようです
登れば登る程、人は少なく、
また距離も短く、すぐに頂上についてしまいました
途中の小さなピーク、二本ボソから見るクロソの頂上
山頂からの景色。御覧の通りあまり視界は開けてません
久々の新たな山の頂上制覇。三百名山の一座、俱留尊山でした
帰りは、ちょっと、目先を変えて、
中太郎生ってバス停まで、2時間くらい歩いてみました
亀山峠なる所から高原の裏側に入りビックリ
あれだけ光に満ちていた高原なのに、
人が一気にいなくなり、コケやシダが生い茂る
陰鬱とした森の中の道でした
外見は明るく希望に満ちていても、少し裏を見れば深い闇……
そして気付く。
光ってのほんの一部。世界のほとんどは闇なんだってな
俺達のいる世界は、そういうところだ
厨二乙……
あ、このセリフはめずらしく俺オリジナル
でもほんとに人が少なくて、個人的には
こっちの道の方が楽しかったです
静かだ……静かすぎる……
そして、のどかだ……ほんとによい休日だ……
写真に撮れなかったけど、サルがいましたよサル!
↑なぜかサルでテンションが上がりました
多分、登った俱留尊山とか、その辺の山のはず
結構な岩肌を撮りたかったんですが……もうひとつ……
のどかな旅ですがトラップもありました
バス停めざして歩いていた時、道に迷っちまいました
だって、途中から普通の集落になって道が入り組んでて
地図ではわかりにくいんですよ
たまたまいた、おばあさんに道を聞いたら親切に教えてくださって
本当に助かりました。ありがとうございます……
帰りのバスの時間ぎりぎりセーフでした
逃すと、次は2時間後…
意外にも里山ってのは
登山者を惑わすダンジョンなのかもしれません
※一人で登山は危険です。
素人で山に行く人は可能な限り複数名で(←おまいう)
また、一つの山を登山するには念入りな下調べと準備が必須です
このブログは基本、素人の情報寄せ集めなので
実際登山する人は、このブログを参考にしてはいけません
しかるべき情報元を参考に、
安全で楽しい登山を