新年一発目ー。今年も色んな山へ行くぞ!
ってわけで、なんだかんだで、去年好きになった京都巡りをする事にしました
京の絶景と名所旧跡めぐり: 「京都一周トレイル」で、東山・北山・西山を歩く (京都を愉しむ)
- 作者: 京都府山岳連盟
- 出版社/メーカー: 淡交社
- 発売日: 2014/04/10
- メディア: 単行本
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京都一周トレイルなるものがあるとの噂を聞き
とりあえず、それに照準を絞ります
しかし、一周、70kmを超える長丁場、一日では到底無理です
何回かに分ける事にしました
一発目は、新年初ということで
初詣もかねて伏見稲荷を出発地に選びました
本当は東山エリアには、この前にも3時間くらい歩くコースがあるのですが
まあ、それは、お稲荷さんにお礼参りに来るときにでもとっておくかと…
(本当は、そのコースを入れると、一日でキリのいい所まで歩けなかったと、言う理由ですが…
さて、まずはコース地図が欲しかったのですが、
これが神戸、大阪で、なかなか売ってない!
しかも、なぜか東山エリアだけ無いって所ばっかり
梅田の本屋や登山ショップを3,4件はしごしてようやくGET
そしてコースをチェックすると
細かく分けて歩くには、コースの近くに鉄道の駅があるポイントが少ない…
東山はまだいい方なのですが、北山がね…とりあえず、バスが動く春分の日までは手が出せんな…
コースタイムに余裕がありあそうなら、大文字山を越えて銀閣寺へ…って感じで計画を立てました
コースタイムで歩けなさそうなら、少し短いですが蹴上で撤退する予定でした
オフィシャルHPにて…
東山エリアにて、クマのような 獣の目撃情報がありましたので,通行される際にはご注意ください。
なんだよ…このバールのようなもの的なメイジョウしがたいあれは……
って訳で、一応、熊鈴も装備しました。これも氷ノ山以来
で、そんなこんなでたどり着いた
JR稲荷駅へ…
うん!暗い!!
だって、朝の7時だもん…
氷ノ山以来の4時半起きです
初めて手に入れたタイプの地図で
初めての道を歩くので、ま、このくらいの余裕を…
実際、これでも銀閣寺に着くのは15時くらいですからね
コースタイム通りに歩けば
そんなわけで、先ずは初もうで
済んだら、次はこれです
言わずと知れた、千本鳥居…
初めて見ました
異世界感がハンパねエ…
しかも、なんかあの世の方に連れていかれそうな
不気味なひんやり感…
暗いのと実際寒かったんで、おどろおどろしさ倍増でした
(参考までに申し上げるとこの時の伏見区の気温は0℃です
鳥居を抜けると、こんな景色が…
朝焼けの色がほんの少し残る京都の景観
ほう…京都もなかなかではないか…(なぜか上から目線
余談ですが、朝の京都に向かって両手を広げて風を感じてるお姉さんがいました…
いたいいたいいたい…、不意打ちやめてぇ…
そしてなぜか、自分の古傷も痛い…
写真で撮られてツイートされたら一生もののトラウマになるぞ…と
心の中で警告しつつ…
道は山の中へ……
京都一周トレイルを少し歩いて思った事……
道が分かりにくいよ…!!
もう、本当ね、迷ってる時間が無ければ、
今日中に比叡山まで行けたんじゃないの?ってくらい迷いました
まず、稲荷山から泉涌寺方面へ歩いている途中…
なぜか、住宅地に出てしまい
気が付いたら、全然コースと違う東福寺の前へ…
朝の東福寺……うん。そうだね。逆光だね
リカバーするのがめんどかったんで
住宅地を突っ切って剣神社まで歩きました
(まあ、それくらいのミスは大目に…)
そして、これ…
一号線を越える為の地下道なんですが…
地図の書き方が絶対おかしいっすよ…
見つけるのに30分かかりました…
流石に15分くらいの時に、詰んだ…と思いました…
しかし、そんなロスタイムを含めても
たどり着けば、全部で2時間くらいコースタイムより早く歩けました
これは、いいデータがとれましたね。ほんと
こちらは東山山頂公園からの眺め
こんな感じで京都の景観をずっと左手に歩けます
天気も良くって道も静か(寒いっすからね)
気持ち良いトレイルとなりました
昼飯は冬枯れの暖かい日差しが差し込む
森で食べたんですが、
よく見たらここって、バールのような熊が…
まあ、何も出なかったんでいっか(←ダメ
で、銀閣寺までなんとか歩き切りました
12時過ぎには着いてましたね
行った事無かったんで、銀閣寺も中まで行きましたよ…
写真は…有料だし、上げない方がよいのか
終わってみれば二十数キロに及ぶ大強行…
迷って遅れた時とか結構急いで歩いてしまったんで
筋肉痛が結構きてます…
まあ、でも楽しかったですよ。今回も
次は比叡山ですね
今月か来月、続けて行っちゃいましょうー
※一人で登山は危険です。
素人で山に行く人は可能な限り複数名で(←おまいう)
また、一つの山を登山するには念入りな下調べと準備が必須です
このブログは基本、素人の情報寄せ集めなので
実際登山する人は、このブログを参考にしてはいけません
しかるべき情報元を参考に、
安全で楽しい登山を