やまねこ登山録~人生詰んでる人が富士山頂上を目指すだけの話のその後~

仕事(ブラック)にもプライベート(独身ボッチ)にも負けず…登山素人ながら富士山に登り終え、その後の登山日記。まだ見ぬ絶景とネコを求めて、関西を中心にふらふらといろんな所へ行っています

紅葉燃ゆ(には未だ早かった)京都 唸れ!俺のiphone6! 愛宕山2回目

ぱんぱかぱーん!

(↑もういい!)

さて、京都に行ってきました

目的は1つ

愛宕神社へのお礼参りです

富士登山前に行った時、

富士山に登るときの天気と安全を頂上の愛宕神社でお願いしました

結果、見事な快晴と富士登山は大成功

これは、お礼に行かないとと、

折角だから、紅葉も見たいなと

出かけてきました

なんと、今日の降水確率は0%

例えではなく雲一つない青空

愛宕とは相性がいいようです

いや、艦これは関係無いですよ(←誰も突っ込んで無い)

 

前と同じくJR嵯峨嵐山から出発

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駅の改札前のガラス越しに見える京都北の山々

山の上の方は大分、色づいてる、

相変わらず写真じゃ解りづらいけど

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残念ながら、紅葉の色づきは2割から3割って所ですね

でも、その他の木々、特に山の上の方は、キレイな色づきを見せる所が

たくさんありました

これをどう、写真におさめるか……

 

…そう!今日の目標は写真です

俺のスマホカメラでどこまで戦えるか

一眼レフを買うべきか?

ヤマノススメ8巻、ほのかちゃんの教えを胸に挑みます

しかし、このJCなかなか凄かった

例えば

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今までの私が撮ったらこんな感じですが

同じ木を、ほのかの教えを胸に撮ると…

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結構変わるでしょ?

余分の所は思い切って引き算

空を背景にしたり、

あと、この写真じゃないけど、逆光を嫌ったり利用したり

何より、シャッターを押す前に

何故、この写真撮りたいか、よく考える……

ほんと、それだけで、かなりの成果がでました

 

「でも、スマホとかの写真は、日々の記録を残す為の物で、写真を通して自分と自分と向き合うのとは違う……」

 

お、おう……

 

 

さて、気を取り直してまずは、いつもの竹林へ

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工事用のポールじゃなくて、灯篭です

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おしい!左上に電線が写った……

でも青空背景にとればいい色が出ますね

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二尊院も中をチラ見すると、きれいな紅葉が見えました

入らなかったけど…

でも、さすがにこれは写真じゃ解らないです

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名所達もそれぞれ色づいている

天気が良くて、静かでいい時間です

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この坂道とかも、もみじの道なんですよねえ

完全に色づくとキレイなんだろうな

また、今月中に六甲の紅葉スポット行ってみるかなあ……

 

 

さて、道は愛宕山への入り口清滝川のバス停へ

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色づきはまだまだですが、さすがは、京都きっての紅葉スポットです

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麓はまだまだですが

登っていくと、だんだん紅葉が多くなってきます

急な坂道ですが、整備されてるので

本当に登りやすい山です

上みたいな何気ない坂道が風情があって好きです

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そんなわけで山道で撮った、紅葉の写真を大放出

いつになく、このブログが鮮やかな色に満ちておる

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これを見に来た……

 

 

そして……

 

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想像以上に気温が高く、

結構な汗をかきましたが

愛宕神社に到着

ちゃんとお礼して、今後の事もお願いしてきました

(マジ、何とかして下さい……涙)

ごらんのように、境内(正確には山全部境内らしいですが)

にはいっぱい紅葉した木々がありました

それらを眺めながら食べる食事は最高!

そうそう、今日はこれを持っていきました

 

 新戦力、タイガー魔法瓶500MLの奴だったかな?

湯沸かしセットを毎回持っていくのは、流石に疲れて来たんで

軽くて保温性に優れたこいつでお湯を持っていきました

 

ガッツリラーメンとか食べたいときは、ストーブとクッカー

日帰りで比較的慣れた山の時は、こっち、と使い分けて行こうかと

 

フリーズドライ味噌汁と紅茶を淹れました

山頂は寒かったから、温かい飯が本当に美味かった……

帰りは前と同じで月輪寺方面へ

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山頂近くは冬枯れ一歩手前

ヤマノススメの受け売りですが

雪の無い冬山って、光がたくさん差し込んで

結構素敵みたい、行けそうなら、冬も六甲山行ってみるか

雪の無い時ね

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帰りの清滝周辺

光のさす方向が変わってて

朝とは違う趣でした

 

さて、次はもう一回、もみじの旅……狙ってみるかな

 

さて、写真はどうだったか……あまり進歩してない気もする

ベストショットは結局一番最初に撮った

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これだったからな

 

 

 

adera.hatenablog.com

 

 

 

※一人で登山は危険です。
素人で山に行く人は可能な限り複数名で(←おまいう)
また、一つの山を登山するには念入りな下調べと準備が必須です
このブログは基本、素人の情報寄せ集めなので
実際登山する人は、このブログを参考にしてはいけません
しかるべき情報元を参考に、
安全で楽しい登山を

 

 

 

 

やっぱ、ふらっと行くなら六甲山だな!(慢心乙)

天気も良かったし登山してきました

六甲山の全山縦走路を

宝塚から逆方向へ、六甲最高峰まで

この前歩いた道を逆回りですね……

 

何気ない練習登山です

20キロ以上歩く結構ハードなコース

でも、せっかく天気も良かったんだから

もう少し、視界の開けた道にした方がよかったかなあ

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塩尾寺付近から、宝塚を見る

天気はいいけど、なんか靄ってて遠くまでは見れないよう

紅葉にも少し早かった

そんなわけで……

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空をバックにしたり、逆光にしたりして

数少ない色づいた葉をとってみたり……

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頂上付近のわずかなススキをクローズアップして

曽爾っぽくしてみたりしみました

 

長い距離を歩いて

ちょっとしんどかったんで

帰り道は魚屋道を通って有馬温泉

やっぱ、この道は楽でした

だんだん六甲山にも慣れてきたな

(一番危険な自称中級者)

 

来週くらいから紅葉も本格的に始まるかなあ…

今年の登山予定もあと一回、

天気の良い日を狙って

目指すは京都です

 

 

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紅葉とカメラのススメ

 いやー。今日のBSの百名山特集、良かったっすねー

なんか、今年は山の日制定記念なのか、山番組、結構あったけど

見る番組見る番組、全部雨の中撮影してて、

ちょこっと、残念な結果になってたのが多かった

しかし今日の奴は全部、晴天で、テーマになってた紅葉もキレイでしたね

槍ヶ岳、行きてえ……

 

 

で、その番組でも取り扱ってた写真、

日ごろから思う…もっといい写真が撮りたい

 

 

 

センスも装備も知識もロクにそろってないから、

ある程度はしょうがないんだけど、それでもねえ……

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前回の剣山の写真、

これを撮ってから、

紅葉の写真をきれいにとる方法は無いモノか

考えるようになった

思えば、富士山で見た満点の星空も

六甲山の桜も

ロクな写真は残せなかった

いい写真ではあったが富士山のご来光だってもっと良い撮り方があったはずだ

まあ、桜くらいなら、カメラマンの腕次第だろうけど…

 

色んな写真のサイトを見ると

スマホの写真でも工夫次第ではある程度は

カバーできるみたい…表技、裏技が色々ある

でもやっぱ、撮れる写真に制約は多い

 

やっぱ、ここは新しいカメラを……

と、今日、近所のエディオ〇に寄ってきたのですが

とりあえずと、見てみた一眼レフカメラコーナー

安いので3、4万、良いので15万くらい

(もちろん、拘ったらもっといい製品はいくらでもあるのでしょうが)

手が出ない値段では無いが、衝動買いで買うには、やはり高い……

っていうか、今日は何の予備知識もなく眺めてただけなので買う気は無かったんですが、(一眼レフすら、その定義を知らん)

うーん……

あくまで、目的は登山、写真は二の次、

本当にどうしよう……と迷いつつ今日は家に帰りました

もう少し、頑張ってくれるかい?我がiphoneよ……

 

ヤマノススメ  8巻 (アース・スターコミックス)

ヤマノススメ 8巻 (アース・スターコミックス)

 

 そんなわけで、もう一つ話題が飛び、カメラと言えば

ヤマノススメの、ほのかちゃんが思い出されます

カメラと登山の知識が明らかにベテラントレッカーレベルの謎の中学生

アニメでは最後の方でちょこっとだけ登場した彼女

cv東山奈央でなかなか良いオーラをもっていたんですが

これから、どんどん活躍するって所でアニメ2期は終了

3期やってくれないかなーほんと

この子、中学生だったのね。てっきり葵ちゃんたちと同じ年だと思ってた

 

8巻には、この子を中心として、いろんなカメラの話題が書いてました

スマホで撮る写真を

ああいうのは、写真を通じて自分と向き合うのとは違う」

と、熱く語って葵ちゃんをドン引きさせてたシーンは少し笑った

やはり、カメラの世界も日進月歩のようで

高性能のまま、軽量化して、操作も簡単になり

値段も安くなってるみたい(この話自体1年くらい前に書かれたのかな?)

まあ、来年、登山シーズンに入る前にもう一回、このミラーレスとかいうやつ

考えてみるかな。うん

 

 

秋を告げる剣

えー。パクリもいい所のタイトル……

日付は少し前ですが秋の登山へ

そんな訳で、登ってきたのは、四国の剣山です

標高2000m近くあるこの山は山頂付近はすっかり秋

紅葉狩りの時間となりました

 

まずは徳島県までが遠い遠い…

そして行ったら行ったであいにくの曇り空

しかし、それだけのハンデを追っても、

なおあまりある絶景の数々をご覧ください

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まずは登山道から見上げる山頂

なかなかの佇まいですね

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登山道にはあちこちに色づいた木々

気温も涼しくて、もうすっかり秋です

空が白いのが残念ですが、紅葉はとってもキレイでした

 

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次第に広がる視界

絶景への期待が高まります

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こんな鳥居を抜けると山頂はもうすぐ

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山頂は自然保護のためこのような木道の上を

歩いて移動します。

氷ノ山と一緒ですね

そして……

 

 

 

 

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山頂の向こう側、

目の前に突如現れる、もう一つのピーク次郎岌…

さすがの百名山からの絶景です

思えばこの半年の登山人生、富士山という例外を除けば、

こんな絶景に出会ったのは初めてです

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上2枚は次郎岌への縦走路からの写真

歯がゆいんですよ

写真で何故、あの色合いが出ない…

本当は下の写真みたいに

赤、黄色、橙が奥の山肌まで全体を包み込んだ

超絶絶景なんですよね。上の2枚……

写真の奥は深い

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そんなわけで、次郎岌を含め、

百名山の一座を

また一つ制圧しました

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さて、そろそろ、登山もオフシーズンに入りますね

最後は愛宕山かなあ……

まあ、六甲山とかなら、雪さえ降らなければ冬でも……

 

 

※一人で登山は危険です。
素人で山に行く人は可能な限り複数名で(←おまいう)
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このブログは基本、素人の情報寄せ集めなので
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安全で楽しい登山を

ベースレイヤー……ああ、あれね。バトルスーツの一種ね

あ、あかりさんが美し過ぎて……

 

 

と、昨日見たライオン3の話は置いといて、

 

ベースレイヤーってのは、下着のことですね。はい

(モンベル)mont-bell ジオラインM.W.ラウンドネックシャツ Men's 1107525 BK ブラック L

(モンベル)mont-bell ジオラインM.W.ラウンドネックシャツ Men's 1107525 BK ブラック L

 

当然、登山用のそれも存在します。 

ヤマノススメを読んでいてい

ベースレイヤーってすごい重要なんじゃねーの?

と、思うようになりました

 

思い出すのは富士山頂上のあの極寒地獄

私は、あの登山に、

綿のTシャツの上にフリースとジャケット(雨具)を着て臨みました

登山家……っていうか少しでも運動とかする人なら知ってると思うのですが

綿は汗を吸ったら重くなって濡れたまま肌に張り付いて気持ち悪くなります

それだけでなく、そのまま汗が冷えると、体温を一気に持っていかれて低体温に……

 

そう、あの極寒耐久レースは綿のTシャツを着ていた事が

少なからず関係していたのです

山頂までの登山で汗かいてたはずですからね

 

 

これから、秋にかけて、山はどんどん寒くなってくるので、

このままではいけない……

(積雪期の山に登る気は無いのですが)

ヤマノススメに書いてあった

ポリエステル製のTシャツをあれこれ探してみました

ポリエステル製の服は、吸湿性、速乾性に優れ保温に最適とのこと

洗濯機の脱水が終わると、もう乾いているくらい凄いらしい

 

登山用に作られた、ちゃんとした下着?

(あの肌にぴったりな網タイツみたいな奴,とか、サポート機能のついた奴…)

でなくても、このシャツを下に着れば

とりあえずは、ベースレイヤーになるらしい

 

 

で、3日程前、仕事帰りに登山ショップによって、

あれこれ物色……してみようと、値札を見ると……

 

 

一着、6800円……

 

え?

高い……え?これ、この半袖のTシャツの値段ですよね

確かにポリエステル100パーセントだけど……

 

 

うん。こちとら、誇り高き小市民。

Tシャツの相場はユニ〇ロの一着900円と決まってます

素材の値段を含めたとしても……ねえ……

 

まあ、たまたま最初に見たのが、

結構なブランドものだったみたいですが

防虫性とか、防臭性とか、ストレッチ性とか

いろんな機能が備わってるものもあり

いろいろ拘れば、これくらいの値段のものも結構あるよう……

 

いろいろ見ましたが、安くても3K前後はするみたい

2着か、3着着回しで持っときとかったんで

ちょっとキツイなと思って、その日はとりあえず撤退

スポーツ用品売り場とかも見てみましたが似たようなものでした

(先に書いた、ちゃんとした下着は、もっと値段しました……

ヤマノススメに書いてあった通り、下着の奥は深い…)

 

 

 

さて、どうするか……?

と、困ってた時に見つけたのが

親が毎回行ってる、洋服問屋の在庫処分市っぽいあれの広告……

多分、どこの問屋さんでも似たような事やってると思うんですが

 

近所の六甲アイランドで年に4回開かれていて

(地元の人は、どの店かわかっちゃうのかな?)

問屋さんの商品を一般人が買えるので、

ただでさえ安いんですが、アウトレット的な訳あり商品を扱ってる

コーナーもあり、それなら、さらにお値段はリーズナブル

よく見ると、スポーツ用品のコーナーもある……これだ……

 

ってわけで、出かけてきました

大きなビルの1階から9階に様々な店が並んでいます

まあ、ほとんど婦人服、婦人洋品なんですがね

残念ながら登山ショップは無いようなので、

目当てのスポーツ用品コーナーへ

入り口で早速見つける

「吸湿、速乾」の2単語が目立つTシャツコーナー……

確認すると、どれもポリエステル100%

軽い、軽い(その分、耐久力とか、着心地とかが綿に劣るって事でしょうが)

これなら、十分登山に使えそう

さてさてお値段は……?

 

 

 

一着、500円……

 

 

 

すげえ…こんなに短期間で二度もTシャツの値段に驚くとは…

ユニク〇ってレベルじゃねーぞ

よく見ると、シールで印がしてあり、少し糸がほつれている……

なるほど、訳あり商品と言うわけか

 

 

店の奥のTシャツコーナーでは、このコーナーのちゃんとした版が売ってました

それは一着1500円。値札の下の消される前の値段は3000円だったので

これでも随分お得だな。おい。

(いや、バーゲンの元の値段ほど適当なものは無いってのはわかるんですが)

 

当然、登山に……しかも下着代わりに着ようとしている私は少々の傷ごとき

気になりません。

デザインも結構いいのがあり、さらに安かった無地のシャツ(なんと2着で500円)も含めて、5着ほど買って帰りました

来週ちょっと、遠出して結構寒くなってる秋の山に行こうとしているので

本当に、良い買い物が出来ましたよ。うん。満足じゃ

 

衝動買いばかりも出来ないので、こういう安く買える機会を

少しでも逃さないようにするのが大事ですね。ホント

 

 

お前、そんなに着数必要なほど、頻繁に山登ってねーじゃん

登山用のズボン(パンツ?ボトム?リア充の呼び方は知らん)も今の所一着で十分ジャン……

と、帰りの六甲ライナーで神の声(神、別名冷静になった俺)が聞こえたのは、きっと気のせいです。はい

 

曽爾って漢字が厨二っぽくてよいソニ

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うーむ……いいね

やっぱり、関西きっての名スポットたる所以。

行ってきました曽爾高原

秋晴れの空の元にゆれるススキがとっても情緒あふれてます

良いススキ狩りができましたよ

 

ただ、人が多い!

3連休の最終日で前2日の天気予報がもう一つだったからですかね

紅葉には早かったから大丈夫かな?と思ったんですが……

うん。なんか、もうどうでも良くなってきました……

いかんですね

仲の良いカップルも、大学の友人グループも、幸せそうな家族連れも

羨ましいと思う心がマヒしてきてる俺ガイル……これって、末期?

 

行の電車は座れたものの、すっごく混んでて

バスは50分弱の時間立ちっぱなしでした

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この上まで一面ススキの南側の斜面がお気に入りです

夕日に映えると、さらに美しくなるそうですが、

当然次の日仕事の私は、涙をのみました

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なかなかのものでしょ?

さて、ススキばかりも見ていられません

我が目的は登山です

今日は高原のすぐ横にある俱留尊山を目指します

(くろそやま…色んな人が看板を読んでたけど、読めてる奴がほとんどいなかったね)

山へと続く坂道……

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うーん。人が多いなあ……と、ゲンナリ

でも、この山は私有地の為、入山料を払う必要があり、

頂上を目指す人はあまり多くないようです

登れば登る程、人は少なく、

また距離も短く、すぐに頂上についてしまいました

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途中の小さなピーク、二本ボソから見るクロソの頂上

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山頂からの景色。御覧の通りあまり視界は開けてません

久々の新たな山の頂上制覇。三百名山の一座、俱留尊山でした

 

帰りは、ちょっと、目先を変えて、

中太郎生ってバス停まで、2時間くらい歩いてみました

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亀山峠なる所から高原の裏側に入りビックリ

あれだけ光に満ちていた高原なのに、

人が一気にいなくなり、コケやシダが生い茂る

陰鬱とした森の中の道でした

 

 

外見は明るく希望に満ちていても、少し裏を見れば深い闇……

そして気付く。

光ってのほんの一部。世界のほとんどは闇なんだってな

俺達のいる世界は、そういうところだ

 

厨二乙……

あ、このセリフはめずらしく俺オリジナル

 

でもほんとに人が少なくて、個人的には

こっちの道の方が楽しかったです

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静かだ……静かすぎる……

そして、のどかだ……ほんとによい休日だ……

写真に撮れなかったけど、サルがいましたよサル!

↑なぜかサルでテンションが上がりました

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多分、登った俱留尊山とか、その辺の山のはず

結構な岩肌を撮りたかったんですが……もうひとつ……

 

 

のどかな旅ですがトラップもありました

バス停めざして歩いていた時、道に迷っちまいました

だって、途中から普通の集落になって道が入り組んでて

地図ではわかりにくいんですよ

たまたまいた、おばあさんに道を聞いたら親切に教えてくださって

本当に助かりました。ありがとうございます……

帰りのバスの時間ぎりぎりセーフでした

逃すと、次は2時間後…

意外にも里山ってのは

登山者を惑わすダンジョンなのかもしれません

 

 

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三月もライオンも登山とは関係ない 読書(ほぼ漫画)日記

そんなわけで、今週は登山お休み週

3月のライオン12巻が発売されるとの情報を手に入れ

本屋に行ったついでに色々、買って読みました

一応、ネタバレせん程度の感想

読書回ではなく、ボッチオタク回です……

念のため以下、伏せておきます、未読の人は読まない方が吉

 

3月のライオン 12 (ヤングアニマルコミックス)
 

 

 

ヤマノススメ volume 3 (アース・スターコミックス)

ヤマノススメ volume 3 (アース・スターコミックス)

 

 

 

コンビニ人間

コンビニ人間

 

 

 

 

 

 

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翼よ。あれが宝塚だ!(すでに人生を羽ばたく翼は無い  六甲全山縦走ラストパート

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六甲全山縦走の最後ってことでまた、

歩いてきました。

前回が距離的にも場所的にも中途半端な場所で終わったので

今回はズルして、ケーブルカーで山の上まで行って

そっから、全山縦走ゴールまで歩きました

 さすがに長かったなあ……

 

写真は六甲ケーブル駅から

実に乗ったのは20数年ぶり

相変わらず、急に登るから耳がキーンとなる

途中ですれ違った下山列車の方の車掌さんが美人さんだった

 

で、もう、この下駅の方で山頂側から冷たい風が吹いてきているのですよ

ヤマの上は曇ってたのもありましたが秋の気温でした

歩いて体があったまってくるまで

フリース着ました

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朝は晴れてたんですが

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すぐにごらんのありさまです

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未だになんの建物かわからない六甲枝垂れ

今日も今日とて朝早かったんで開いてもいなかった

 

なんか、六甲山の色んな施設でロッコウミーツアーツなる

芸術イベントやってるみたいでした

ガーデンテラスの景色見える所にオブジェがあった

未完でしたが

……うん。特に何も……美術センスゼロのこの私

 

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ついでだから立ち寄った最高峰

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前来た時よりは景色が見えるな

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そして、新兵器のストーブとクッカーを使い

(←お前、前バーナーとコッヘルって言っとったやん…

ヤマノススメの影響かよ……)

今日は昼飯時に、フリーズドライの味噌汁を

食後に、紅茶を入れた

それだけですが、一気に山の食事が豪勢になりました

料理って偉大

味噌汁うまかったあ

ちゃんとしたコップ買おうかな

 

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どう見ても、怪談話のタイトルにしか見えないフォント

こんな標識達を頼りに、食後は一路宝塚へ

なんか、写真もあまりとる所もなかった

いや、涼しかったしほとんど下りだから、

あんまりしんどくないんですが、

六甲山頂からとにかく長い!

しかも登山地図で今どのあたりまで歩けたのかが

とにかく解りにくい

ひたすら森の中なんで本当に体感時間が…

 

 

 

長くて割とキツイ道なんですが

意外と通ってる人が両方向に多かったです

少し涼しくなったからかな

 

そして、

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塩尾寺に近づくと見えてくる宝塚

長い長い山道を超えてようやく見えてくる宝塚の大劇場(左寄りのオレンジの屋根)と街並み

なかなかに感慨深いものですよ

いや、ホント

 

涼しかったけど

終わってみると長袖シャツが汗でびっしょり

綿だから、重かった

やっぱ、登山用の化繊の奴買おうかな……

ああ、金がどんどん無くなる……

 

今日歩いたのは20キロちょい

全長56キロに及ぶ 

3回に分けて歩いた全山縦走もこれにて終わりです、

 

来年は大会に参加して一気に歩いてみようかしら

 

 

さて、次は……

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さっきの六甲枝垂……ススキがいい感じに…

 

ススキ…ススキ…

曽爾高原?ちょっと調べてみるか

 

※一人で登山は危険です。

素人で山に行く人は可能な限り複数名で(←おまいう)

また、一つの山を登山するには念入りな下調べと準備が必須です

このブログは基本、素人の情報寄せ集めなので

実際登山する人は、このブログを参考にしてはいけません

しかるべき情報元を参考に、

安全で楽しい登山を

 

ヤマノススメのススメ

 

 やはりオタクの山登りなら避けては通れまい……

いや、3連休、雨で山にいけなくて

書くネタが無く、暇だっただけなんですけど

 

アニメを一通りさらっと見ただけで

富士山に登った時も特に見直す事もなかったこの作品

萌えアニメ色が強くてどうも手を出しかねていたのですが、

 

本屋に行って買ってみました

何故か、3巻だけなかった(しかもそこが、一番見たかった富士山編)

んで、そこ飛ばして4巻まで

 

 

で、読んでみて

富士登山前に読んどけば、色々役に立つ知識もあった

やっぱ、登山を良く知ってる人が書いてるからか

色んな山の紹介とか、登山グッズ、知識の紹介とか

普通に、登山に役立つ知識がたくさん載ってた

逆に、登山を少し齧ってから読むと、改めて解る事が多い

特に、楓さんの登山経験値が、想像以上に凄い

何?大キレットって、中学とか、高校くらいの女子が一人で行けるの?

そして、アニメの時から言われてたけど、ここなちゃんの体力がさらに凄い

もう、ここなさんレベル

そして、ひなた父の職業が謎すぎる…

 

あれですね

登山経験値豊富な先輩と

個人登山スペック優秀で、料理等女子力が高い後輩

そして、物資と登山知識を無制限で供給してくれる父親を持つ親友

もう、あおいちゃんはドリームチームの中で登山を学んでいるようです

 

なんか、作者の登山観とかがじっくりと解っていいなと

 

 

 

ちらっとだけ、先の話を覗き見すると

なんと、関西に来て、伊吹山に登る話とかある模様

これは、ちょっと先も見ないといけないようです

 

 

 

 

 

おいしいコーヒーの淹れ方(おっさん版)

 

PRIMUS(プリムス) P-153 ウルトラバーナー

PRIMUS(プリムス) P-153 ウルトラバーナー

 

 

DUG(ダグ) HEAT-1 DG-1100

DUG(ダグ) HEAT-1 DG-1100

 

 とりあえず、買ってみました

とりあえず、山料理への第一歩、

お湯をわかす為のコッヘルとバーナー

 

買ってみると、色々と使用が難しそう…

まあ、燃料だの火だの危険物を扱うから当然か

 

屋内で使うと、一酸化炭素中毒にあって危険

周りを風よけ等で囲むと、高温になって危険

その他、危ない事はしない

皆さんも、もしご使用になる時はお気をつけて

注意書きを良く読んで、取り扱いに注意してご使用ください

 

 

まあ、とりあえず、お湯を沸かせれば、

お茶とコーヒーを淹れられるし

インスタント食品や、フリーズドライ等色々食事も出来る

何事もまずは練習だ……って事で、とりあえず、

使ってみました

 

まず、使える所を探すのがとっても大変でした

ちょっと、散歩がてらのつもりが、えらい遠足になった

平たい所が見つからなかったり、風等、天気が悪い時は使えないのも辛い

一応、手ごろなサイズのベニヤ板を持って行って

下に引いたり、風を(遠巻きに)遮ったりできるようにしてみました

 

 

 

で、使った感想なんですが

思ったよりも簡単

色々サイトを見て、お湯を沸かすのに一番適した奴を買ったから

3分くらいで一リットル弱の水が沸く

色々熱いから軍手は必須

沸かしてる時に、キャップとか、その他置いておく、

作業スペース的なおぼんとかがあった方がいいかな?

 

 

とりあえず、インスタントコーヒーを持っていて入れてみたら

これがうまい!

いや、気温が結構高かったんで、かなり汗はかいたんですが

青空の下でティータイムをするってのは、なかなかの解放感

贅沢な気分を味わえました

 

これで寒くなったら、山に持っていて

暖かい飲み物で暖をとったり、

アツアツの食べの物を食べたりできる

本当に楽しみだ

 

 

しかし、荷物がどんどん重くなる

もう少し、ガッツリしたザックも買った方がよいのかなあ……